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車両マーキング2

先日の施工です。
車への文字入れ=車両マーキングです。

ボンネットに大きくマーキング。
ずっと前、昨年12月のエントリーの「車両マーキング」同じお客様です。
送迎用車両の2台目に、ホテル名などを入れました。
この車で街中を走ると、充分な「広告」になると思います。

今回は、自社車両に自社ブランド名を入れた「自家広告」と言うべきサインですが、最近は路線バスや電車の車体に大きく「広告」が入っているのをよく目にしませんか?
まるで大きなポスターで車体を「包む」ように見えるので「ラッピング広告」と呼ばれています。
それならば、長距離トラックの荷台の箱も「ラッピング広告」に使えば良いのでは?
と考えました。

運輸業界は昨今の原油高での燃料高騰で経営が大変なので、少しでも収入を増やす手段として有用だし、綺麗なデザインのトラックなら世の中が楽しくなると思ったのです。
しかし、「構造改革」「規制緩和」が進んだと言われる最近でも、様々な「規則・規制」が存在し、移動する車両への「第三者広告」には厳しい規制がかかっていました。

前出のバスや電車への「ラッピング広告」も、各都道府県の「屋外広告物条例」で特例または例外としての許可が与えられている状態だそうです。
無機質なアルミの箱よりも、色彩豊富な、調和の取れたデザインによる「広告」の方が、よっぽど私達の生活を豊かにしてくれると思うのですが。
いかがでしょうか。

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