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全面プリントで懸垂幕づくり

描く、貼る、に続く文字づくりの方法。昨今の主流であるプリントです。
写真は、180センチ巾の白いターポリン生地に80センチ巾でオレンジ色の地色と文字をプリントした姿です。
「貼る」ならば、オレンジ色の生地に、白と黒の文字を貼るのですが、プリントの場合全て白生地です。
何故かと言うと「白インク」が無いからです。
これは、オフィスや家庭で使うインクジェットプリンターと同じなんです。
(昇華型というプリンターには、白も金も銀もあるそうです)

プリント懸垂幕

懸垂幕は、この後にオレンジ色の部分を裁断してロープ縫い込み、ハトメ打ちなどをして完成です。
えっ? プリントの説明なのにプリンターの姿が無いって?
実は、当社ではプリンターを所有していません。
でも、原稿編集(データ作成)を自社で行っています。
Power Mac G4をメイン、G3をサブのマシン構成で、画像処理にはアドビフォトショップ、レイアウト作成にはアドビイラストレーターを使っています。共にヴァージョンは「CS」までアップしています。
手元で出力寸前の完全データにした上で、使う生地(メディア)に最適な出力ツールを持つ「出力屋さん」に送りプリントしてもらってます。

ブロードバンドのお陰で、大きなファイルも電子メールで送れるようになりました。
宅配業者さんのお陰で、出力された完成品は翌日手元に届きます。
「さいたま」で編集したデータは、日本のあちこちで出力されています。
それぞれの「得意技」を集めて、より良い製品を創っています。

写真の加工・編集やオリジナルロゴ作成などの技術を駆使して、看板やバナーとして最適な訴求性を持たせつつ、周囲とマッチした構成をお創りします。
あなただけの、世界にひとつの「オンリーワン★サイン」は鳴海テントにご相談下さい

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