« 一周年通過していました | メイン | 本年もありがとうございました »

勘亭流手書き銘木看板

木の看板です。
事情により、急に無店舗経営に移行した「酒屋さん」のご自宅に設置しました。

無垢の木の板に、手書きで文字を入れた品です。
近い将来、新しいお店を構える際に、この看板を移設できるよう「おさえ金具」で取り付けました。
また、年月が経つにつれ木の色が変わり、時の流れが見えるように木は素地のまま、何も表面処理をしていないので、何年か経つと独特な「枯れ色」になり、重厚さを増すと思います。
文字は、漆に似た性質の塗料を使っていますので、耐久性が強くなってます。
書体は歌舞伎の看板に使われる「勘亭流」
江戸時代に、現在の「中村勘三郎(前の中村勘九郎)」の家の始祖が、歌舞伎用の文字として「勘亭」と号する職人に考案させたデザイン性の高い文字です。
その伝統は現在の平成の世まで受け継がれ、東京の歌舞伎座、名古屋の御園座など各地の歌舞伎の看板、番組表で使われます。
パソコンのフォントにも「勘亭流」がありますが、手書きは、それぞれのお店や看板に合った字体を自由に作れる(ただし、伝統の手法は踏襲します)事が特徴です。

あなたのお店に「たったひとつ」の、手書き看板。
伝統があり、縁起の良い文字である「勘亭流」で作ってみませんか?
お問い合わせは鳴海テントまで。

看板は大きくてちょっと無理だなぁ、という皆様に
こんな品もございます。

携帯電話のストラップにもなる小さな木札です。
こちらも上の看板と同じように、無垢の木に手で書いています。
お名前や屋号、町名などをお入れしています。
両面に入れる事も可能です。
プレゼントやお店の販売促進グッズとしていかがでしょう?
こちらのお問い合わせも鳴海テントで承っております。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.narumix.net/tent/mt-tb.cgi/231

コメントを投稿